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防災委員会 

 平成23年度については、「施設における感染症の基礎知識について」研修と災害体験型の研修を実施しました。
 また、大阪市危機管理室や関係部局と共同で、「障害児・者施設等防災マニュアル」を作成し会員施設に周知しました。

第1回 研修報告

実施日時 2011年10月4日(火)14時〜17時
実施場所 あべのメディックス

内  容 

@「施設における感染症の基礎知識について」
講 師 大阪市保健所 感染症対策課医務主幹  半羽宏之 氏

A「HIV感染症/エイズ患者の支援について」

講 師 大阪市保健所 感染症対策課保健副主幹 戸川直子 氏

B質疑応答

・感想など

「施設における感染症の基礎知識について」
  • 理解しやすいお話でした。
  • 時間が短くもう少し聞きたかったです。
  • 耳新しいお話でした。特に手洗い後の手荒れ対策でクリームを塗布するなど、細かい配慮についてまで言及されたのが印象的でした。
  • 説得力がありました。
  • 施設内で早速実践しようと思っています。
  • 中身が濃かった。
  • 人権の問題にまで及んだ話をされたので新鮮でした。
  • 施設のことをよくご存知だと思った。
  • 施設での感染症対策をしていますが、再度間違っていなかったことを確認できて良かったです。
  • 手洗いの大切さを痛感しました。
  • 当たり前のようなことが一つの感染症を予防できるのだと改めて実感しました。
  • 基礎知識以上のものを学べた。
  • 施設内でも現在している対応もあるが、まだまだ不十分な部分があると感じた。
  • 手洗いも大事とは声はしているが、自分自身もっとしていかないといけないと思った。
  • 職員の健康管理についてはなかなか休みにくい状況。しんどくても出勤している状況なので感染症になりやすい状況だと感じた。
  • 感染症について知っているつもりでしたが、それぞれの症状や対策を改めて確認することができました。
  • もう一度施設環境の見直しを行っていきたいと思います。
  • 毎年、事業所内でも話をしているが、忘れてしまうことがあるので再確認できて良かったと思いました。
  • 感染症について細かく予防対策方法が良く理解出来ました。
  • 施設代表にて、この研修を報告しなくてはならず、頂いた資料を参考にしたいと思います。
  • 定期的に行っている。
  • “手洗い”が一番がよく分かりました。・現場で伝えたいと思います。
  • 利用者にしっかりとした手洗いを伝えられたらいいなあと思いました。
  • 普段、感染症に気をつけて生活しているつもりだったが、まだまだ足りていないということを感じました。
  • 一番重要なのは手洗いということだったので今後は注意していきたいと思う。
  • 具体的な内容だったので現場ですぐに役立つと思う。
  • 知らない内容も多かったので、現場職員にも研修報告をして周知したい。
  • 業務にあたり、必要性から感染症について様々に注意を払い、情報を得るように努めていますが、本日、お話を頂いた内容は非常に有効な情報であったと思いました。
  • 特に手洗いについてのお話はすぐにでも再度周知徹底すべき点であると思いました。ありがとうございました。
  • 予防についてとても勉強になりました。
  • 勉強になりました。手洗いは徹底しているつもりでいましたが、もう一度見直して取り組んで生きたいと思います。
  • 今後もこのような知識をくり返し付けていきたい。
  • 詳しくお話し頂け参考になりました。施設でも活用したいと思います。
  • 非常に参考になりました。わかっているつもりで、本当に理解できていないことが多くありました。
  • 感染症の基礎研修は以前に受けたことがあるがくり返しうけることで情報、知識が整理でき良かったと思う。

HIV感染症/エイズ患者の支援について
  • B/C型肝炎の人を何人か受け入れているので、これからは対応できるようにスタッフと考えていきたいと思う。・マニュアルを作っている。
  • 支援されている機関があることを初めて知りました。
  • 今はしていない。
  • エイズ患者の方の現状や状態がよく理解が出来ましたが、現実の支援に対して現場ではまだまだ壁が高いというように思います。しかし、考えていかなければならないものと考えます。
  • マイナスなイメージが実際、私自身にもあるので正しい知識をもち理解することで支援の幅を広げたいと思います。社会的入院の方が10名ほどおられるとのことで地域に出れず不自由な生活を送られているということを初めて知りました。今後、入所できる施設が一つでも二つでもふえてくれれば・・・と思いました。
  • イメージから真実への理解が出来た。
  • 詳しいことを殆ど知らなかったので勉強になりました。
  • 関西で受け入れをしている施設がないことを初めて知りました。正しい知識を身に付け、出来ることをしていきたいと思いました。
  • エイズについての話は初めてだったので興味を持って聞くことが出来ました。
  • HIV感染症/エイズ患者の支援 福祉現場が研修し受け入れ準備が可能となっても地域社会まだまだ理解していただけないことも多くありますが、まずは私達から・・・と考えています。決してあきらめず理解の輪を開けられたらと考えました。
  • 今後も研修(各職種)行ってもらいたい。
  • エイズに対して知識がなかったので勉強になりました。もっとたくさんの人がHIVについて理解していく必要があると思いました。
  • 身近に感染者、患者がいないので現実的な問題として実感が沸かない。
  • 感染経路など、分かりやすかった。
  • 入所等、施設としてのリスクに対する制度的枠組みの整備も必要であると思います。また、社会的コンセンサスを作り上げていくことも必要だと思いました。
  • 社会福祉施設において受け入れが進まないのは、世の中のイメージが原因と思います。施設側も学び続けて、世の中へ情報発信する必要があるのではないかと考えます。
  • 基礎知識がない為、今後も研修を受けたい。
  • 今日の研修で考え方が大きく変わりました。
  • 時間的に仕方なかったと思いますがもう少しゆっくりお話をお聞きしたかったです。
  • 「エイズはこわい」のイメージは正直ありました。まだまだ誤解している方も多いいのではないかと思います。
  • 感染の状況や患者さんの状況については理解できたが施設で実際に支援する際に医療的な支援がどこまでできるかは不安がある。

※ その他の意見など
  • もっと多くの方に聞いて欲しい内容でした。
  • 来年も開催して欲しいと思います。
  • 開始時間を早くして時間に余裕があればよかったのではないかと思います。ありがございました。
  • 判断が的確に出来るような内容の講演であった。
  • 今後も多く行ってもらいたい。
  • これからの季節に向けタイムリーな内容であったと思います。
  • 今後もこのような研修を開催して欲しい。
  • 支援者にとってとても重要な知識であると感じます。分かっているつもりで支援をしている方も多いいと思います。もっとたくさんの方に知っていただきたいと思います。


第2回 研修報告

実施日時 2012年1月17日(火)15時〜16時45分
実施場所 大阪市立阿倍野防災センター
参加人数 20名
内容 防災体験型研修


・参加アンケート結果

●参加者数20人
●回収数16枚

1 地震災害体験ゾーンの体験コースで、どのコースがよかったですか?(複数回答可)
@バーチャル地震5人 A火災発生防止2人 B煙中4人
C初期消火(消火器)3人 D119番通報4人 E消火コーナー3人
F救出 G応急救護7人 H震度710人
2 このセンターを友人知人にも教えたいと思いますか?
@思う16人 A思わない Bどちらでもない
3 このセンターにもう一度来たいと思いますか?
@思う  14人  A思わない 3人(理由―もう十分)
4 このセンターで体験されたことのご感想は?
@体験してよかった16人(有意義であった)
Aあまりよくなかった(得るものがなかった)
Bどちらでもない Cその他(ご意見があればお聞かせ下さい)
・阪神淡路大震災の揺れの体験はできたが、東北大震災の揺れ体験をしたかった。
5 職員説明要領はいかがでしたか?
@分かりやすかった15人 Aふつう B分かりにくい
6 職員の接客態度はいかがでしたか?
@よかった12人 Aふつう4人 B悪かった(なし)
7 もっと知りたいことや説明してほしいことがありますか?
・津波が来たときにどう対処するか
・建物(マンション)の耐震などのデーター
・煙の中での姿勢を低くするのかを詳しく伝えてください
・津波について

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