トップ障施協の一年学習会

学習会

第1回 学習会 H23.6.15(水)

「積極的権利擁護」の考え方と対人援助の本質
大阪市立大学 教授 岩間伸之

  • 日常の支援の場で、本人の人権を擁護しつつ、いかに積極的に利用者が日々充実した生活を送れるよう支援していけるか、介護や支援の現場における人権擁護の問題について具体的に話をしていただいた。
  • 具体的な話が聞けて、非常に参考になったという意見が多かった。
  • 出席者→100名

第2回 学習会 H23.12.9(金)

「障害者施設を利用した経験を通して」  大橋愛喜恵

  • 18 歳まではアメリカの元全米柔道オリンピック候補選手だったが、多発性硬化症を発症し、障害者施設への入所経験も持つ講師が、日頃感じていること、支援者に対して望むことなどを話してもらい、質疑応答を行った。
  • 本人の立場からの話しが聞けて、支援する立場としては有意義だったという意見が多かった。
  • 出席者45名

一泊研修 H24.2.10(金)〜2.11(土)

  • ワークショップ(前半) テーマ 「コミュニケーションがうまくいくために、互いの性格の違いを知る」 ―エニアグラムを普段の人間関係に活用する−  講 師  長谷川好宏(日本エニアグラム学会関西支部代表)
  • グループ討議  日頃仕事で問題に感じていることをグループごとに率直に話し合った。
  • 講演  テーマ  「総合福祉法で障がい者福祉はどう変わるのか」 ―総合福祉部会の提言と今後の方向― 講 師  北野誠一(おおさか地域生活支援ネットワーク理事長)
  • 一日目は参加型のワークショップでその後の討議も含めて参加しやすく、有意義だったという感想が多く聞かれた。二日目については総合福祉法についてよく理解ができたという意見が多かった。
  • 出席者  宿泊 26名、一日13名

第3回 学習会 H24.3.8(木)

実践研究発表会

  • 障害児(中津学園)、身体障害者(くりのみ寮)、知的障害者(西淡路希望の家)の各施設部会から発表があり、その後質疑応答を行った。各施設とも日常の実践についての話で、参考になったという感想が多かった。桃山学院大学の松端教授に各発表のコメントを頂いたが、話が整理されて理解しやすくなったという意見が多く聞かれた。
  • 出席者 53名
 
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